Message
代表メッセージ
人生の本来の価値を発揮するために、自分の人生を経営しよう。
鳶の仕事はやり甲斐と誇りの持てるものであることを私は確信しています。一生、この仕事をしていきたいと考えている方は多いものです。しかし、将来年齢を重ね体力が低下してきた時に、この仕事を続けることができるのか心配になることもあります。
将来を見据えて、今から学ぶことで将来の選択肢は広がります。
人はみな、自分の人生の経営者です。豊かな人生を自らの力で勝ち取るために学びます。吉村組は全社員さんと共に学んでいきます。
吉村組について
2023年1月現在で、約30名の社員がいます。そのうち7、8割がとび職未経験からのスタートでした。
とび職人といっても個性や性格はそれぞれで、社交的な人も内向的な人もいます。昔は、世間一般的にとび職人といえば気難しいイメージが強かったと思いますが、現在の当社ではそのようなことはありません。社員同士のチームワークは仕事にも影響するため、個々の垣根を越えることができるよう、工夫しています。
未経験者に対する教育方針
危険を伴う仕事でもあるので、未経験者や新人社員を一人にさせないよう、気を配っています。社長である私も、現場の先輩にあたる者も、様々なシーンで声掛けを行い、一人ぼっちにしないようにしています。
独立支援制度について
吉村組には、将来独立を目指す者、幹部を目指す者、一流の職人を目指す者が集まっています。
私は経営者として、社員の教育や育成が大事であると考えています。また、そのように考えるからには、社長としての役割のほか、教育者としての役割も担う覚悟が必要だと思っています。若手の社員がしっかりとした未来像を描くことができるよう、教育システムをつくっています。
2023年から始める独立支援制度は、社員であれば誰でもチャンスがあります。独立にあたり必要な知識は、現場経験以外にも多岐にわたるため、それらを伝える機会も設けています。独立を目指す者には、吉村組の社員でいる間に、経営者になるために必要なことを学んでもらいたいと考えています。
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