Interview
社員インタビュー
【総務】入社11年:下垣外さんインタビュー
リーマンショックの影響で介護の世界へ。
初めての介護施設で今の社長と知り合い、
縁あって入社した下垣外さん。
ひなたの丘で相談員、ひなた小幡では管理者、
現在は総務として採用活動に尽力されています。
統括マネージャー
下垣外さん
Q1
ロックオンに入社したきっかけ
初めての仕事は車の部品会社に就職し総務を担当しました。
その後はライフステージが変化したため退職。
復職後はプリンターの検査を経験し、
保険会社と産廃業者、介護の事務に就きました。

当時、リーマンショックの影響で依頼が減り
給料はもらえてもこんなに暇でつまらない仕事は……と思い、
興味本位で面接に行ったことが介護業界に進んだきっかけです。

介護事務のお仕事と両立して初任者研修を取得し、
そこは訪問介護、グループホーム、住宅型有料老人ホームと
ショートステイがある施設形態でのお仕事で、
たまにグループホームのお手伝いもしていました。

「思っていたより面白いかもしれない」と思った時、
「事務もできているからうちの会社に来ないか?」と
社長に誘われたことが決め手となり入社しました。

入社後はひなたの丘の相談員としてキャリアがスタート。
国家資格である「介護福祉士」も取得しました。
その後はひなた小幡の管理者に就き、
現在は次期管理者の方を育成しています。
ひなたの丘・ひなた小幡・上浜乃湯それぞれの
事業所や管理者さんが困っているところの手助けをしています。
Q2
はじめて見た介護業界の印象について
「オムツ交換なんかできるわけないじゃん」
「人の体なんか触れないよ」と
最初に入ったとき、当時は本気で思っていました。
実は前職の介護事務では身体介助をやらずに、
レクリエーションなど他のことを手伝っていました。

とある日に利用者さんと
「今日は何があったの?」と喋っていたら
「出ちゃった……」と返事がありました。
お手洗いに一緒に行ったら大惨事だったのですが、
キレイになった時に「なるほど面白いな」と思えるようになり
それからは利用者さんがご飯を食べてくれたりしている姿を見た時に
純粋にかわいいと思える――ハマる瞬間を感じました。

今でもデイサービスのヘルプに入ることがあります。
お風呂に入ってキレイになっていくところや
利用者さんと意思の疎通が取れているところの
「コミュニケーション」が楽しくてやりがいに感じています。
Q3
会社の介護観や雰囲気について
利用者さんにとって『ゆとりとおもてなし』の介護を大切にしています。
人生の大先輩のため、利用者さんへ『おもてなし』をして
残りの人生を楽しんでほしいという思いがあります。
高齢者の方を丁寧に扱い、楽しんでもらいたいという思いは
できているところもあれば、不足しているところもあります。

会社としての思いが浸透しているところもあれば、
まだまだこれからというところも現実的にあります。
利用者さんを大事と思っているからこそ、
ちゃんとやりたいと思っている仲間を増やしたいです。

基本的にスタッフの皆さんはすごく優しい。
利用者さんのことを考えて、動いてくれる方が多いです。
弊社では主婦の方が多く、時間に制限がある方のため
たとえば日中など分散して研修ができる体制を整えて、
もっと上を目指したいという方が手を上げやすい環境を作りたいです。
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現場で活躍する社員へインタビュー! 入社のきっかけや魅力、気になる点などお伺いしました。
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